4周年記念 ネット配信:国際連合の「家族農業の10年」に学ぶ、
にし阿波ユースシンポジウム

日時:2022年3月25日 18:00~
開催方法:シンポジウムの様子を協議会YouTubeチェンネルと地元ケーブルテレビで配信
視聴方法:協議会チャンネルでご視聴ください

内容

 2018年3月、 「にし阿波の傾斜地農耕システム」は世界農業遺産に認定されました。 4周年を記念したシンポジウムでは国際連合が提唱する 「家族農業の10年」とした世界の食糧安全保障確保と貧困・飢餓撲滅に大きな役割を果たしている家族農業の現状を学び、 にし阿波地域の小さな農業の保全や貢献活動を考えます。
 また、 地域の学生等が農家の生活を調査した 「聞き書き」の報告や、 農業遺産関連の取り組みを発表し、 持続可能な社会に向けた、 にし阿波の未来について考えます。
 なお、 コロナウイルス感染拡大を考慮し、 基調講演や取組報告を録画編集し、 ケーブルテレビとYouTube発信を行います。

プログラム

  • ごあいさつ
  • メッセージ:遠藤芳英(FAO GIAHSコーデイネーター)
  • 基調講演:関根佳恵(愛知学院大学准教授)
  • 基調報告:池田高校本校、 池田高校辻校、 つるぎ高校、穴吹高校、 脇町高校、 北野真帆(徳島大学)、岩男望(京都大学大学院)
  • 徳島・にし阿波 食と農の名人認定式

[主催] 徳島剣山世界農業遺産推進協議会
にし阿波の世界農業遺産関連事業は美馬市・三好市・つるぎ町・東みよし町の連携した取り組みです。