肥料にこだわる茶畑

松岡和夫さん(つるぎ町)

貞光川を上流に進むとつるぎ町一宇の大野集落があります。

標高500mから600mの山の斜面にある集落には茶畑が多く見られます。

ここでお茶の栽培をする松岡さん。

松岡さんは秋にカヤや牛糞などの有機肥料を畑に入れることで

香りの高いお茶ができると言います。

大野集落には地元の人たちで運営する製茶工場があり

収穫したばかりのお茶をすぐに工場に持って行き加工できることも

美味しいお茶になる要因です。

製茶したお茶のが黒っぽいと肥料が効いていて香りの高い証拠だそうです。

松岡さんのお茶は、つるぎ町の道の駅貞光ゆうゆう館で販売しています。