令和元年11月17日(日)に、つるぎ町にて『にし阿波世界農業遺産体感ツアー』第2弾が実施されました。
毘沙門の滝からの名水や土釜、鳴滝も見学し、猿飼集落の傾斜地を散策、そば米雑炊の試食をしながら農家さんのお話を聞きました。
昼食には地元の食材をふんだんに使ったつるぎの宿岩戸の『ふるさとバイキング』をいただき、午後は剪宇集落で農具の説明を受けた後、傾斜地でツチアゲを体験しました。
また、木綿麻温泉20周年イベントに参加し、地元で作られた野菜や柚子酢、こんにゃく等の加工品の買い物や、雑穀入りの餅投げにも参加しました。
参加者からは、「来訪者を温かく迎えてくれる農家さんの人柄が素晴らしい」「自分の足で味わった今日の経験は貴重なものとなった」「今日体験したことを自分から他の人へ伝えていきたい」など、にし阿波の傾斜地農耕システムから地域住民の暮らしまで触れていただき、深く学びのあるツアーとなりました。
来週も引き続きツアーを実施致しますので、この機会にぜひ現地を見てにし阿波の傾斜地農耕システムを体感しませんか？
○11月24日(日)東みよし町法市地区
コエグロづくり＋地域の食満喫ツアー
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