令和元年11月24日(日)に、東みよし町法市集落にて『にし阿波世界農業遺産体感ツアー』第3弾が実施されました。
参加者は地域の方と協働でコエグロ作りを体験し、法市集落で採れた大根や白菜等で作られた田舎料理をいただきました。
昼食後は、ハタ・法市活性化組織代表の細川努さんより地域の紹介や法市農村舞台について説明いただき、参加者は地域の文化や歴史に興味津々で、傾斜地農法から地域の歴史まで質問が多岐にわたり、内容の濃い意見交換を行うことができました。
法市農村舞台も見学し、仮設舟底式舞台を見せていただき、地域に根付く文化に触れることができました。
『合同会社法市の干し芋』にも訪問し、代表の山川貴久夫さんより干し芋の作り方の説明と、実際に干し芋を作る体験をさせていただきました。
参加者からは、「見聞きするだけでは得られないことを得ることができた」「地域の人が生き生きと暮らしていた」など、地域の人と協働作業を行い、意見を交わしたことでよりにし阿波の世界農業遺産を身近に感じていただけるツアーとなりました。
ご参加いただいた皆様、温かく迎えてくださった地域の皆様、有難うございました。