平成30年10月10日、にし阿波地域の住民の方々を対象にした『世界農業遺産体感スタディツアー』が開催されました。にし阿波の傾斜地農耕システムの農業と暮らしを体感することを目的として、急傾斜地集落の散策や雑穀のお団子作り等を通じて、「にし阿波の傾斜地農業」を学び体感していただきました。
また、参加者の皆様に傾斜地集落の方々と交流され、にし阿波地域におけるサスティナブル(持続可能)な集落の価値を感じていただけるよい機会となりました。
今後も傾斜地集落との関わりを持ち続けたいとのご意見も多くいただき、傾斜地集落の保全につながるツアーとなりました。
【日 程】平成30年10月10日(水)
【場 所】徳島県美馬市穴吹町渕名、つるぎ町貞光三木枋、貞光猿飼
【主 催】徳島県西部総合県民局 （受託者：㈱東亜トーアトラベル）
【参加者】にし阿波地域在住者（若手個人経営者等）他 10名
【行 程】
西部総合県民局美馬庁舎－－猿飼集落(つるぎ町)－－三木枋集落(つるぎ町)－－渕名集落(美馬市穴吹町)－－ゆずの里いづみ(美馬市穴吹町) －－西部総合県民局美馬庁舎
