徳島剣山世界農業遺産推進協議会では、「にし阿波の傾斜地農耕システム」を象徴するようなロゴマーク(シンボルマーク)を、平成30年10月1日~31日の期間、皆様より募集しておりました。
(参考:https://giahs-tokushima.jp/giahs-nishiawa/bosyu/logomark2018 )
実に572作品もの応募がありました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
厳正な審査を経てマークが決定し、平成31年3月9日に開催された『世界農業遺産認定一周年記念シンポジウム』にて発表されました。
このマークは泉谷高春さん(横浜市・デザイナー)の作品で、「古代からにし阿波の食糧自給に大きく貢献してきた雑穀を中央に配置し、傾斜地農耕システムを象徴する傾斜のある畑、肥料として使うコエグロ、自然と調和した景観」がコンセプトで、環境にやさしく持続可能な農法と集落での暮らしがこれからも末永く続くようにとの願いが込められています。
このマークは今後、パンフレット等の広告媒体や商品への添付などに使用され、世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」の認知度向上等に役立てられます。
※このマークの無断使用は固く禁じます。
世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」ロゴマーク デザインマニュアル