平成30127日~9日、徳島文理大学生が東みよし町東山法市集落において、世界農業遺産フィールドワークを行いました。1日目は世界農業遺産の取組説明を聞き、2日目は体験と通じて地域の方と交流し、地域資源の魅力を調査しました。
最終日の発表では、「本当のおじいちゃんおばあちゃんのように温かく迎えてくれた」「傾斜地で作られた野菜は甘く、こんなにおいしい野菜は初めて食べた」「地域に誇りとプライドを持ち、生活をしている地域の人こそが魅力である」「今度は大学へ来て、他の学生にも話をしてほしい」など、多くの意見をいただきました。
また、「哲学カフェ」にも参加させていただき、「活性化」について意見を交わしました。

【日 程】 平成30127()9()
【場 所】 徳島県三好郡東みよし町東山法市集落
【主 催】 にし阿波~剣山・吉野川観光圏協議会(西部総合県民局農林水産部)
【参加者】 徳島文理大学の学生 5名
【行 程】
12/7(金)
 16:30徳島文理大学――18:00とくしま農林漁家民宿 古民家宿蔵谷(世界農業遺産の取組説明・宿泊)
12/8(土)
8:00とくしま農林漁家民宿 古民家宿蔵谷――8:30東みよし町東山法市集落(法市の干し芋作り)――畑・法市集会所(地域の方々と昼食作り)――霧窪庵(そば打ち・雑穀もち作り)――とくしま農林漁家民宿 古民家宿蔵谷(宿泊)
12/9(日)
8:30とくしま農林漁家民宿 古民家宿蔵谷――9:00畑・法市集会所(地域の方々との意見交換)――10:00霧窪庵(哲学カフェに参加)――徳島文理大