世界農業遺産認定5周年記念シンポジウム開催

世界農業遺産 「にし阿波の傾斜地農耕システム」

認定5周年記念シンポジウム ~過去を振り返り、そして、みんなで創る未来へ~

〇開催日時:3月5日(日)13:30~16:30

〇開催場所:つるぎ町就業改善センター (徳島県美馬郡つるぎ町貞光字宮下61)

平成30年3月に「にし阿波の傾斜地農耕システム」は世界農業遺産に認定されました。5周年を記念した今回のシンポジウムでは、過去を振り返り、認定前と認定後の状況を比較し、今後の「にし阿波の傾斜地農耕システム」の在り方を全員で話し合い、そして、共有することを目的とします。

また、地域の学生が農家の生活を調査した「聞き書き」の報告や各校独自の活動報告、農業遺産関連の取り組みを発表し、持続可能な社会に向けた、にし阿波の未来について考えます。

今回のシンポジウムは、3年ぶりの有観客での開催となりますが、当日のシンポジウムの開催状況を協議会のYouTubeチャンネルや、県内のケーブルテレビで配信し、また、公式Instagram等で情報を発信し、幅広い世代への情報共有を図ります。

○プログラム:

12:30開場・受付

13:30~13:35 オープニング・あいさつ 高井美穂(徳島剣山世界農業遺産推進協議会副会長、三好市長)

13:35~13:40 来賓・あいさつ 藪下武史 様(徳島県西部総合県民局長)

13:40~14:10 記念講演(30分) 林博章 様(徳島県立鳴門渦潮高等学校教諭)

14:10~14:40 地域の取組事例報告【聞き書き】 徳島県立脇町高等学校、徳島県立池田高等学校本校、辻校(10分×3枠=30分)

14:40~15:10 取組事例報告【各校の活動報告】 徳島県立脇町高等学校、徳島県立池田高等学校本校、徳島県立穴吹高等学校(10分×3枠=30分)

15:10~15:20 休憩

15:20~15:35 教育旅行の取組報告(15分) 前田志穂 様(一般社団法人 そらの郷 課長)

15:35~16:25 パネルディスカッション

パネリスト:

佐藤全俊 様(リヒター・カメラマン)

井下奈未香 様((有)WORLD COLLECTION / Natan葡萄酒醸造所)

枋谷京子 様(家賀再生プロジェクト代表)

平野重秋 様(西庄良所会)

コーディネーター 

田口真示 様(田口農園)

16:25~16:30 クロージング・あいさつ(5分)

古城忠美(つるぎ町副町長)

〇主 催 者:徳島剣山世界農業遺産推進協議会

      (徳島県・美馬市・三好市・つるぎ町・東みよし町)

〇問合せ:徳島剣山世界農業遺産推進協議会事務局(つるぎ町役場 産業経済課)

     担当(藤本)

電話:0883-62-3111 E-mail:fujimoto-ma@tsurugi.i-tokushima.jp