にし阿波の傾斜地農耕システムが、日本農業遺産に認定地域に決定されました。
平成29年3月14日、
『にし阿波の傾斜地農耕システム』が、『日本農業遺産』に認定地域に決定されました。
日本農業遺産とは、社会や環境に適応しながら何世代にもわたり形づくられてきた伝統的な農林水産業と、それに関わって育まれた文化、ランドスケープ、生物多様性などが一体となった農林水産業システムのうち、世界及び日本における重要性、並びに歴史的及び現代的重要性を有するものを農林水産大臣が認定する仕組で、今年度より制度がスタートしました。
『にし阿波の傾斜地農耕システム』が、その認定第1号(中四国で初)となりました。
また、『世界農業遺産(GIAHS)』への認定申請についても農林水産省より承認されました。
詳しくはこちらをご覧ください。
農林水産省ホームページ 3月14日プレスリリース