10月3日、『郷土食の盛りつけ研修』と『世界農業遺産現地研修』が開催され、地域の農泊事業者ら6名が参加しました。

まずは、『世界農業遺産現地研修』として、
つるぎ町猿飼集落の西岡田治豈(はるき)さんの傾斜33度にもなる傾斜畑にお邪魔し、西岡田さんから日頃の農業についてお話を伺いました。
傾斜畑は現在観光農園として一般開放されており、ちょうどそばの花たちが見ごろを迎えていました。

『郷土食の盛りつけ研修』では、講師に地域で飲食店「食奏まぁ庵」を営む長谷さんをお招きしました。
プロの料理人から、盛りつけに関する「量やしつらえ」についてデモンストレーションをしながら説明が行われ、参加者からは感嘆の声があがりました。

 

 

 

 

 

 

《開催概要》

【日 時】令和元年10月3日(木) 13:30~15:30

【場 所】つるぎ町貞光 猿飼集落

【講 師】長谷 氏(食奏まぁ庵)

【参加料】無料

【主 催】一般社団法人そらの郷、徳島剣山世界農業遺産推進協議会