平成30年3月10日、徳島県にし阿波地域の『世界農業遺産』認定を受け、「世界農業遺産認定報告会」を開催しました。

   

当日は、急な呼びかけにも関わらず、地域住民や関係者約100名が駆けつけてくださいました。

兼西会長(つるぎ町)より、世界農業遺産認定について喜びの言葉が述べられたのち、福井政策監様(徳島県)、木南議長様(徳島県議会)にご祝辞を頂戴しました。

報告会終了後、関係自治体庁舎などに懸垂幕が掲げられ、地域一帯で世界農業遺産認定を喜びました。

「世界農業遺産認定」は出発点にすぎません。先人たちの英知の結晶である「にし阿波の傾斜地農耕システム」を、如何にして次世代へ継承していくかが大きな課題です。
当協議会は今後より一層「世界農業遺産」「にし阿波の傾斜地農耕システム」を活用した地域活性化施策に取り組んで参ります。

 

 

「世界農業遺産認定報告会」
○日 時:平成30年3月10日(土) 10:00~10:30
○場 所:つるぎ町役場 2F 委員会室(徳島県美馬郡つるぎ町貞光字東浦1-3)
○次 第:
(1)開会 及び 経過報告
(2)主催者あいさつ
兼西 茂(つるぎ町長/徳島剣山世界農業遺産推進協議会長)
(3)来賓祝辞
福井 廣祐(徳島県政策監)、木南 征美(徳島県議会 議長) 他
(4)くす玉開花
(5)万歳三唱
藤田 元治(美馬市長/徳島剣山世界農業遺産推進協議会 副会長)
(6)閉会